研究スタッフ

中川淳司 (NAKAGAWA Junji)

2016-04-01 更新

所属部門 比較現代法部門:統治関係法分野 教授
専門分野 国際法・国際経済法
e-mail nakagawa@iss.u-tokyo.ac.jp
CV(英文) Junji Nakagawa(March 2016) [PDF: 120kb]

経歴

1995年7月-2000年3月 東京大学社会科学研究所助教授
1998年8月-1999年7月 メキシコ・エルコレヒオデメヒコ客員研究員(FASID研究フェロー)
1998年9月-1999年11月 米国・デンバー大学国際関係大学院客員教授
2000年2月 米国ジョージア大学ロースクール客員教授
2000年4月 東京大学社会科学研究所教授
2001年2月 米国ジョージア大学ロースクール客員教授
2002年2月 米国ジョージア大学ロースクール客員教授
2005年4月-2005年5月 香港城市大学ロースクール客員教授
2006年9月-2007年7月 タフツ大学フレッチャースクール客員教授(東京財団大学教員海外派遣プログラム)
2007年9月 中国広東省スワトウ大学法学院客員教授
2014年4月-8月 ベルリン自由大学客員教授

2015年度以降の業績

著書

  1. 『法律学小辞典 第5版』(2016年3月,有斐閣)(「アジア開発銀行」など約50項目執筆)

学術論文

  1. 「TPP問題と日本の農業」『アカデミア』115号(2015年8月)2-7頁.
  2. 「TPP大筋合意の内容」『貿易と関税』2015年11月号4-11頁.
  3. 「ポストTPPと日本の通商戦略の課題」『世界経済評論』682号(2016年1月)6-13頁.
  4. 「TPP,米議会が夏休み前に批准するか焦点」『メディア展望』649号(2016年1月)1-11頁.
  5. “The Emerging Rules on State Capitalism and Their Implications for China’s Use of SOEs”, in Lisa Toohey, Colin B. Picker and Jonathan Greenacre eds., China in the International Economic Order: New Directions and Changing Paradigms (Cambridge: Cambridge University Press, April 2015), pp.112-27.
  6. “The Industrial Policy of China and WTO Law: ‘the Shrinking policy space’ argument as sterile fragmentation”, in C.L. Lim and Bryan Mercurio eds., International Economic Order after the Global Crisis: A Tale of Fragmented Disciplines (Cambridge: Cambridge University Press, April 2015), pp.188-208.
  7. “The WTO at a Critical Juncture”, in Won Mog Choi ed., International Economic Law: The Asia-Pacific Perspectives (Cambridge: Cambridge Scholars Publishing, August 2015), pp. 22-37.
  8. 「TPPと21世紀の貿易・投資ルール」公益財団法人日本国際問題研究所編『ポストTPP研究会報告書』(日本国際問題研究所,2016年3月)所収(頁数未確定)

その他

  1. 「TPP署名 早期発効と拡大を」『コメントライナー』5659号(時事通信社、2015年2月18日).
  2. 「ポストTPPと日本の課題」『コメントライナー』5703号(時事通信社、2015年4月21日).
  3. 「失敗は成功の元?-ベルリン滞在記 第3回 ベルリンは自転車にやさしい(?)」『書斎の窓』2015年5月号4-7頁.
  4. 「アジアインフラ投資銀行と日本」『コメントライナー』5742号(時事通信社,2015年6月20日).
  5. 「失敗は成功の元?-ベルリン滞在記 第4回 ベルリンの中のトルコ」『書斎の窓』2015年7月号4-7頁.
  6. 「視点論点 ポストTPPと日本の通商政策」『貿易と関税』2015年7月号2-3頁.
  7. 「TPP大筋合意先送りの意味するところ」『コメントライナー』5776号(時事通信社,2015年8月7日).
  8. 「Bookreview 松下満雄・米谷三以『国際経済法』(東京大学出版会,2015年6月)」『貿易と関税』2015年9月号46頁.
  9. 「失敗は成功の元?-ベルリン滞在記 第5回 マーク・アレクサンダーとの出会い」『書斎の窓』2015年9月号9-12頁.
  10. “Feasibility and desirability of ‘clubs’ within the WTO: A critical comment on Hoekman/Mavroidis’ case for plurilateral agreements (PAs)”, Blog post on EJIL: Talk! (European Journal of International Law), posted 30 September 2015. Available at [URL]
  11. 「国際企業が落ちたコンプライアンスの陥穽」『コメントライナー』5812号(時事通信社,2015年10月1日).
  12. 「TPP大筋合意後の課題 上 日本,早期発効へ批准急げ」『日本経済新聞』2015年10月23日朝刊27頁「経済教室」(『昭和経済』第67巻1号(2016年1月)44-48頁に転載.)
  13. 「失敗は成功の元?-ベルリン滞在記 第6回(最終回) ベルリン・マジック」『書斎の窓』2015年11月号14-18頁.
  14. 「TPPと日本の農林水産業の将来」『コメントライナー』5845号(時事通信社,2015年11月19日).
  15. 「TPP大筋合意の評価と展望」『2015年度 第3回 みずほ総研コンファレンス 説明資料』(2015年12月7日).[http://www.mizuho-ri.co.jp/service/research/conference/pdf/nakagawa_151207explain.pdf]
  16. 「TPP締結による成果と展望」『学士会報』916号(2016年1月)26-30頁.
  17. 「WTOは復活できるか」『コメントライナー』5888号(時事通信社,2016年1月28日).
  18. 「TPP署名 早期発効と拡大を」『コメントライナー』5895号(時事通信社,2016年2月8日).
  19. 「ブックガイド 作山巧『日本のTPP交渉参加の真実-その政策過程の解明』(文眞堂,2015年10月)」『農業と経済』第82巻第2号(2016年3月)101頁.

2014年度までの主要業績

  1. 『資源国有化紛争の法過程』国際書院, 1990年8月, 290+xxxvi頁.
  2. 「政府開発援助を通じた民主化促進政策の今後の進め方について:日米の政策の比較を踏まえて」『国際協力研究』10(2), 国際協力事業団, 1994年11月, 59-67頁. (JICA設立20周年記念論文コンテスト2等入選)
  3. 『ソフトウェア/アルゴリズムの権利保護』(今野浩と共編著)朝倉書店, 1996年4月, 196頁.
  4. 「貿易・投資の自由化と環境保護:北米自由貿易協定と北米環境協力協定の三年」『社会科学研究』48(6), 1997年3月, 1-58頁. (1997年度貿易奨励会賞優秀賞受賞)
  5. 『先端技術と知的財産権』(佐野稔と共著)日科技連出版社, 1997年12月, 169頁.
  6. Trilateral Perspectives on International Legal Issues: From Theory into Practice (co-edited with Thomas J. Schoenbaum and Linda Reif), Transnational Publishers, 1998, pp.404.
  7. 『ODA大綱の政治経済学』(下村恭民・斎藤淳と共著)有斐閣, 1999年10月, 234頁.
  8. 『規制緩和の政治経済学』(橋本寿朗と共編)有斐閣, 2000年3月, 217頁.
  9. 『ケースブック ガット・WTO法』(松下満雄・清水章雄と共編)有斐閣, 2000年4月, 354頁.
  10. 『摩擦から協調へ:ウルグアイラウンド後の日米関係』(トマス・J・ショーエンバウムと共編)東信堂, 2001年11月, 372頁.
  11. 『基本経済条約集』(小寺彰と共編) 有斐閣, 2002年9月, 223頁.
  12. 『社会科学研究』54(5)「特集 国際関係法研究動向レビュー」の企画、編集および序文(1-4頁), 2003年3月.
  13. 『国際経済法』(清水章雄・平覚・間宮勇と共著) 有斐閣, 2003年4月, 340頁.
  14. 「経済規制の国際的調和 第5回-第11回」『貿易と関税』日本関税協会, 2003年4月号: 26-37頁; 2003年5月号: 32-43頁; 2003年6月号: 32-43頁; 2003年8月号: 29-39頁; 2003年10月号: 34-45頁; 2003年12月号: 34-46頁; 2004年3月号: 45-57頁, 2003-2004年.
  15. 『解説 国際環境条約集』(広部和也・臼杵知史らと共編) 三省堂, 2003年12月, 404頁.
  16. 『社会科学研究』55(1)「特集 グローバル化した世界における開発と市場移行のマネージメント:グローバル化と国家」の企画、編集およびIntroduction(1-6頁), 2003年12月.
  17. Managing Development and Transition in a Globalizing World: Financial Liberalization and Financial Crises (ISS Research Series No.11) (editer), March 2004, pp.178.
  18. Managing Development and Transition in a Globalizing World (II): Corporate Behavior (ISS Research Series No.13) (editer), March 2004, pp.178.
  19. “The Maternal and Child Health Handbook in Japan”, The Impact of the Introduction of the Maternal and Child Health Handbook on Community's Health Behavior and Economy, Center for Japanese Studies, University of Indonesia, March 2004, pp.12-17.
  20. 「米国のカナダ産軟材に対する仮決定 パネル報告」『ガット・WTOの紛争処理に関する調査 調査報告書 XIV』国際貿易投資研究所公正貿易センター, 2004年4月, 119-143頁.
  21. 『平成15年度 中国アンチダンピング制度研究会報告書』 日本貿易振興機構(ジェトロ)経済分析部, 2004年4月.
  22. 「経済規制の国際的調和 第12回 労働基準の国際的調和」『貿易と関税』2004年4月号, 2004年, 12-25頁.
  23. 「経済規制の国際的調和 第13回 環境基準の国際的調和」『貿易と関税』2004年5月号, 2004年, 12-23頁.
  24. 「国家管轄権」小寺彰・岩沢雄司・森田章夫(編)『講義国際法』有斐閣, 2004年5月, 150-168頁.
  25. 「経済規制の国際的調和 第14回—第15回 競争法の国際的調和」『貿易と関税』2004年6月号: 46-54頁.2004年7月号: 27-41頁, 2004年.
  26. 『中国のアンチダンピング』(編著)ジェトロ(日本貿易振興機構), 2004年10月, 296頁.
  27. 「経済規制の国際的調和 第16回-第20回 金融規制の国際的調和」『貿易と関税』2004年9月号: 40-51頁; 2004年10月号: 48-53頁; 2004年11月号: 46-57頁; 2004年12月号, 26-35頁; 2005年1月号: 36-45頁, 2004-2005年.
  28. 「中国のアンチダンピング法制とその運用(上・下)」 『貿易と関税』2004年11月号: 21-29頁; 2005年1月号: 20-27頁, 2004-2005年.
  29. 「WTOと途上国における国内法のハーモナイゼーション」『2003年度科学研究費補助金特定領域研究「アジア法整備支援」全体会議報告書』名古屋大学法政国際教育協力研究センター・名古屋大学大学院法学研究科, 2005年2月, 11-27頁.
  30. “Japan’s International Economic Policy Change in the 1990s: Contradiction or Advancement?”, Social Science Japan, 31, March 2005, pp.6-8.
  31. Managing Development: Globalization, Economic Restructuring and Social Policy(editer), Routledge, February 2006, xix+361pp.
  32. 『プライマリー 国際取引法』(木棚照一・山根裕子と共編)法律文化社, 2006年2月, viii+263頁.
  33. 「座談会 変革期の国際通商法と日本:WTO, FTA, EPAを中心に」(鈴木庸一・小川恒弘・山下一仁・佐久間総一郎・川合弘造・荒木一郎との座談会)『法律時報』77(6), 2005年6月, 4—26頁.
  34. 「国際経済犯罪規制の国際的調和(上), (中)」『貿易と関税』2006年1月号: 41-52頁, 3月号: 34-45頁.
  35. 「対外経済政策:日米構造協議から東アジア共同体へ」東京大学社会科学研究所編『「失われた10年」を超えて II 小泉改革への時代』東京大学出版会, 2006年2月, 313-340頁.
  36. 「国際経済法の射程と研究・教育のあり方」『日本国際経済法学会年報』15, 2006年10月, 9-32頁.
  37. 「国家管轄権の抵触と調整」奥脇直也・小寺彰(編)『国際法キーワード 第2版』有斐閣, 2006年12月, 76-92頁.
  38. “In Search of an Optimal Legal/Institutional Framework for the Americas: Dispute Settlement Mechanisms of NAFTA and MERCOSUR”, Tamio Nakamura (ed.), The Dynamics of East Asian Regionalism in Comparative Perspective, ISS Research Series No.24, Institute of Social Science, University of Tokyo, February 2007, pp.223-237.
  39. 「『米国のダンピングマージン算定に関する法律, 規則及び方法(ゼロイング)』パネル報告・上級委員会報告」『WTOパネル・上級委員会報告書に関する調査研究報告書:ガット・WTOの紛争処理に関する調査 報告書XVII』(独立行政法人経済産業研究所委託)公正貿易センター, 2007年3月, 53-78頁.
  40. Anti-Dumping Laws and Practices of the New Users, ed., Cameron May, June 2007, 390pp.
  41. 『国際経済法』(清水章雄・平覚・間宮勇との共著, 白巴根(訳))北京大学出版会, 2007年11月, 284頁.[中川・清水・平・間宮『国際経済法』(有斐閣, 2003年)の中国語訳]
  42. “No More Negotiated Deals?: Settlement of Trade and Investment Disputes in East Asia”, Journal of International Economic Law, 10(4), 2007, pp.837-867.
  43. 『経済規制の国際的調和』有斐閣, 2008年8月, xiv+418頁.
  44. 『国際法学の地平』(寺谷広司と共編著)東信堂, 2008年11月, x+825頁.
  45. 「国際経済法の実現における私人・私企業の『関与』—WTO紛争解決手続と投資紛争仲裁を中心に—中川淳司・寺谷広司編『国際法学の地平』, 2008年11月,481-527頁.
  46. “Japan’s Retaliatory Action Against the United States’ Continued Dumping and Subsidy Offset Act of 2000 (Byrd Amendment)”, Japanese Yearbook of International Law, Vol.51, March 2009, pp.454-470.
  47. “How Can the Doha Development Agenda be Reinvigorated?” Papers of the International Conference on the Future of the WTO, 24 May 2009, Taipei, Session 2(IV), pp.1-12.
  48. 『ケースブック WTO法』(清水章雄, 松下満雄と共編)有斐閣, 2009年7月, x+242頁.
  49. 「グローバル化と国際取引環境整備」浦田秀次郎・財務総合政策研究所編『グローバル化と日本経済』勁草書房, 2009年7月, 169-189頁.
  50. “Competitive Regionalism through Bilateral and Regional Rule-Making: Standard Setting and Locking-in,” in Mireya Solis, Barbara Stallings and Saori N. Katada eds., Competitive Regionalism: FTA Diffusion in the Pacific Rim, Basingstoke, Hampshire: Palgrave MacMillan, 2009, pp.74-93
  51. 「グローバリゼーション, 国際人権法とWTO」『法律時報』 2010年3月号, 6-13頁.
  52. China and Global Economic Governance: Ideas and Concepts(ed.), ISS Research Seriers No.45, Institute of Social Science, University of Tokyo, March 2011, 117pp.
  53. 「ドーハラウンド漁業補助金交渉と海洋生物資源保存管理レジーム-貿易レジームと資源保存管理レジームの交錯」『貿易と関税』, 2010年9月号, 30-60頁.
  54. “Reconstructing Monetary/Financial Governance: Beyond the Bretton Woods System”, Japanese Yearbook of International Law, Vol.53, March 2011, pp.601-624.
  55. “Japan's FTA Strategy in the Light of Competitive Dynamics,” Asian WTO Research Network Seoul Meeting Papers, 22, May 2010, Seoul, pp.43-65.
  56. 「二国間・地域ルール形成を通した競争的地域主義:スタンダードセッティングとロックイン」ミレヤ・ソリース・バーバラ・スターリングス・片田さおり編, 片田さおり・浦田秀次郎監訳, 岡本次郎訳『アジア太平洋のFTA競争』勁草書房, 2010年8月, 91-114頁.
  57. Multilateralism and Regionalism in Global Economic Governance: Finance, Trade and Investment (ed.), Routledge, July 2011, xvi+117pp.
  58. International Harmonization of Economic Regulation, Oxford University Press, December 2011, XVI+391pp.
  59. 『国際経済法 【第2版】』(清水章雄,平覚,間宮勇との共著)有斐閣, 2012年5月,ix+471頁.(1章,2章,8章1,11章,12章2,3,13章,14章,15章,16章2,3,4,17章を執筆)
  60. “Transparency in International Trade and Investment Dispute Settlement”(ed.), Routledge, January 2013, ix+221pp.
  61. 『WTO 貿易自由化を超えて』岩波新書,岩波書店,2013年3月,xxii+227頁.
  62. 「TPPで日本はどう変わるか? 第8回 TPPの内容(5)分野横断的事項」『貿易と関税』2012年4月号30-38頁.
  63. 「TPPで日本はどう変わるか? 第9回 TPPの内容(6)分野横断的事項(承前)」『貿易と関税』2012年5月号24-32頁.
  64. 「TPPで日本はどう変わるか? 第10回 TPPの日本への影響(1) 市場アクセス」『貿易と関税』2012年6月号18-26頁.
  65. 「TPPで日本はどう変わるか? 第11回 TPPの日本への影響(2) 協定運用メカニズム」『貿易と関税』2012年7月号4-12頁.
  66. 「TPPで日本はどう変わるか? 第12回 TPPの日本への影響(3) 国内規制・制度への影響」『貿易と関税』2012年8月号4-17頁.
  67. 「TPPで日本はどう変わるか? 第13回・(完) TPPの日本への影響(4) 国内規制・制度への影響(承前)」『貿易と関税』2012年10月号19-37頁.
  68. 「日本の規制改革とTPP」『法律時報』2012年9月号12-18頁.
  69. 「第5章 競争力維持・強化策としての規制・制度改革:重層的な戦略構築の必要性」日本国際問題研究所編『平成23年度外務省国際問題調査研究・提言事業「国際社会における日本の競争力確保のために必要な政策」報告書』,日本国際問題研究所,2012年3月,109-141頁.
    (http://www2.jiia.or.jp/pdf/resarch/H23_competitiveness/5nakagawa_competitiveness.pdf)
  70. Regulatory/Systemic Reforms for Maintaining/Enhancing Competitiveness: The Importance of Developing a Multi-tiered Strategy”, in Japan Institute for International Affairs ed., 2011-2012 JIIA Research Project: Policies Needed to Ensure Japan’s International Competitiveness, Final Report, Japan Institute for International Affairs, March 2012, pp.113-168.
    (http://www2.jiia.or.jp/en/pdf/research/H23e_competitiveness/06_nakagawa.pdf)
  71. China and Japan's FTA Strategies and Regional Integration in the Asia-Pacific(with Wei Liang)”, in Scott Kennedy and Shuaihua Cheng eds., From Rule Takers to Rule Makers: The Growing Role of Chinese in Global Governance, Research Center for Chinese Politics and Business (RCCPB), Indiana University/International Centre for Trade and Sustainable Development (ICTSD), September 2012, pp.57-62.
  72. 「東アジアの地域経済統合—法化の進展と今後の発展の方向」日本国際経済法学会編,村瀬信也編集代表『国際経済法講座I 通商・投資・競争』法律文化社,2012年11月,235-253頁.
  73. “Introduction”(with Daniel Magraw), in Junji Nakagawa ed., supra 1)②, pp.1-14.
  74. 「第6章 TPPの内容と特徴:日本への影響」石川幸一・馬田啓一・木村福成・渡邊頼純編『TPPと日本の決断—「決められない政治」からの脱却』文眞堂,2013年2月,100-113頁.
  75. 「第6章 国家管轄権」小寺彰・岩沢雄司・森田章雄編『講義国際法 第2版』有斐閣,2013年2月,161-180頁.
  76. 「DS392:米国—中国からの家禽類の輸入に関する措置(パネル)」経済産業省通商政策局通商機構部国際経済紛争対策室『平成23年度 WTOパネル・上級委員会報告書研究会報告書』2012年,7月,139~156頁.
  77. 「大阪支部[総会講演録]2012年6月7日 TPPで日本はどう変わるか?」公益財団法人日本関税協会『ハーモニー』2012年夏号8頁.
  78. 「経済教室:TPP参加 日本の選択(上) 貿易秩序の再構築促せ」『日本経済新聞』,2012年8月27日,19頁.
  79. “Global Supply Chains and FTAs in East Asia and the Pacific”, Asian Journal of WTO & International Health Law and Policy, Vol.8, No.2, September 2013, pp.439-460.
  80. 「TPPの内容と日本への影響」『法学教室』2013年7月号42~50頁.
  81. 「TPP交渉の行方と課題・1 TPPの背景と意義」『貿易と関税』2014年1月号18~32頁.
  82. 「TPP交渉の行方と課題・2 TPP交渉の経緯と今後の見通し」『貿易と関税』2014年2月号4~22頁.
  83. 「TPP交渉の行方と課題・3 TPPで何が決まるか(1)市場アクセス」『貿易と関税』2014年3月号4~22頁.
  84. 「環境保護とWTO」西井正弘・臼杵知史編『国際環境法』韓国語訳Sechang Publishing Co.,2013年,302~323頁.
  85. 「ルールメーキングと日本の役割」日本国際問題研究所『「チャイナ・リスクと地域経済統合に向けた取組」研究会報告書』日本国際問題研究所,2014年2月,91~107頁.
  86. 「サービス貿易・投資」日本国際フォーラム『「経済連携協定(EPA)を検証する」研究会報告書』日本国際フォーラム,2014年2月,63~78頁.
  87. 「TPPが問う21世紀型新秩序」『週刊東洋経済』2013年5月25日号90~91頁.
  88. 「特別対談 TPP参加で島はどうなる?」『島へ。』2013年7月号76~78頁.(山田正彦との対談)
  89. “Serious efforts necessary to reinvigorating the WTO”, The Association of Japanese Institutes of Strategic Studies, AJISS-Commentary, No.177, 4 June 2013, 4pp.
  90. “Global Supply Chains and FTAs in East Asia and the Pacific”, Asia WTO Research Network Annual Conference, 15 June 2013, Session 2, 13pp.
  91. Post-Crisis World Institute, Vision-2050: A New Political and Economic Map of the World, Moscow: Post-Crisis World Institute, 2013. (書面回答によるコメント多数を収録)
  92. “WTO at a Crossroad”, Asian International Economic Law Network III Seoul Conference, “The WTO at 20 and the Future of the International Law on Trade, Investment and Finance”, 18 July 2013, Panel 1, 17pp.
  93. 「TPPと21世紀の国際貿易・投資ルール」『2013年度 国際法学会研究大会レジュメ・資料集』2013年10月,55-59頁.
  94. “External and Internal Challenges to the TPP ? Experience of Japan”, Taiwan Institute of Economic Research, Seminar on Trans-Pacific Partnership - Turning Challenges into Opportunities, 4 November 2013, Session 2, 11pp.
  95. “Major Contested Issues in TPP Negotiations: An Overview”, Taiwan Institute of Economic Research, Seminar on Trans-Pacific Partnership -? Turning Challenges into Opportunities, 5 November 2013, Session 3, 8pp.
  96. “TPP's Implications to Potential Members”, Taiwan Institute of Economic Research, Seminar on Trans-Pacific Partnership - Turning Challenges into Opportunities, 5 November 2013, Session 5, 12pp.
  97. 金森久雄・荒憲治郎・森口親司編『有斐閣経済辞典 第5版』有斐閣,2013年12月.(「経済統合」,「国際機構」分野編集及び約160項目執筆)
  98. 「TPPと21世紀の国際貿易・投資ルール」『国際法外交雑誌』第112巻第4号, 2014年1月, 193-194頁
  99. “Current Status, Progress and Difficulties of the TPP Negotiation and its Implications to Non-members”, Research Center for International Organization and Trade Law/Bureau of Foreign Trade/College of Business, National Chengchi University, 2014 Annual Conference on the Development of International Economic and Trade Law, 8 to 9 March 2014, Roundtable Discussion: Development and Implication of Mega Regional Trade Agreements ? APEC Region as an Example, 8pp.
  100. “The Impact of the Mega-FTAs to the WTO Legal System”, Research Center for International Organization and Trade Law/Bureau of Foreign Trade/College of Business, National Chengchi University, 2014 Annual Conference on the Development of International Economic and Trade Law, 8 to 9 March 2014, Roundtable Discussion: The WTO at 20: Lessons Learned and Still to Be Learned, 8pp.
  101. 『基本経済条約集 第2版』(小寺彰との共編著)(有斐閣,2014年8月)viii+213頁.
  102. “TPP and Global Governance”,The World Financial Review, July-August 2014, pp.34-36.
  103. 「TPPと21世紀の国際貿易/投資規律」『国際法外交雑誌』第113巻第3号(2014年11月)56-73頁.
  104. 「TPP交渉の行方と課題・4 TPPで何が決まるか (2)サプライチェーンのグローバル化を支えるルール」『貿易と関税』2014年4月号13~33頁.
  105. 「TPP交渉の行方と今後の課題」『貿易と関税』2014年5月号4~15頁.
  106. 「TPP交渉の行方と課題・5 TPPで何が決まるか (3)深い統合と締約国の正当な規制権限との調整」『貿易と関税』2014年6月号4~30頁.
  107. 「TPP交渉の行方と課題・6(完) TPPと日本の通商政策」『貿易と関税』2014年7月号4~23頁.
  108. 「TPPの背景と意義」『日本国際経済法学会年報』第23号(2014年10月)4-25頁.
  109. “Mega-FTAs: Current Status, Progress and Difficulties of the TPP Negotiations and its Implications”, 楊光華編『国際経貿法学発展学術研討会論文集』第14巻(2014年6月)311-318頁.
  110. “The Impact of Mega-FTAs on the WTO Legal System”, 楊光華編『国際経貿法学発展学術研討会論文集』第14巻(2014年6月)363-372頁.
  111. 「東アジアの地域経済統合-法化の進展と今後の発展の方向-」日本国際経済法学会編・村瀬信也編集代表『国際経済法講座I 通商・投資・競争』221-237頁(原文は韓国語).(原著は2012年11月刊の日本語版.2014年10月刊行の韓国語訳.)
  112. 「TPPと地域経済」『アカデミア』第109号(2013年4月)20~25頁.
  113. 「TPP 日米首脳の決断 下 通商秩序の刷新へ合意を」『日本経済新聞』2014年4月23日朝刊29頁「経済教室」.
  114. “TPP, RCEP and Global Trade Governance”, 8th Berlin Conference on Asian Security (BCAS), 22-24 June 2014, Discussion Paper, 11pp. Available at[http://swp-berlin.org/fileadmin/contents/products/project_papiere/BCAS2014_Junji_Nakagawa.pdf]
  115. 「視点論点 TPPと日本の通商政策」『貿易と関税』2014年11月号2~3頁.
  116. “WTO, Mega-FTAs and Global Governance”, 2014 KSIEL International Conference, Trade and Global Governance: A Panoramic View of Free Trade Agreements and WTO, 6-7 November 2014, Special Session for Small and Medium Enterprises and Sustainable Development I, 13pp.
  117. “CJK FTA’s Role in Developing Investment Framework in and beyond CJK”, The 3rd CJK FTA Seminar, Future Implications of CJK FTA for East Asian Economic Integration, 26 November 2014, Tokyo, pp.31-54.
  118. “Free Trade Agreements and Natural Resources”, Paper submitted at Symposium on International Trade Law and Policy Relating to Natural Resources, Energy and Environment – Perspectives on Sustainable Development, 2-3 March 2015, Tokyo, 21pp.
  119. “TPP and Global Trade Governance of the 21st Century”, SSJ Newsletter, No.52(March 2015), pp.1~4.

今後の研究テーマ

(1)自由貿易協定を通じた規制協力(Regulatory cooperation through free trade agreements)
二国間および地域的な自由貿易協定(free trade agreements, FTA)を通じた規制協力の動きが進行している。その背景と意義、そして今後の動向を実証的に分析し、この分野で日本の通商政策が目指すべき課題を明らかにする。
(2)アジア太平洋地域における貿易・投資の自由化(Liberalization of trade and investment in the Asia Pacific region)
TPP(環太平洋パートナーシップ)、RCEP(東アジア包括的経済連携)などのアジア太平洋地域における貿易・投資の自由化と新たなルール形成をめぐる動きをフォローし、これらの枠組みを通じて日本の通商政策と国内規制改革をどのように進めてゆくべきかを検討する。
(3)開発の国際経済法:グローバリゼーションの時代の経済開発戦略と国際経済法の役割(International economic law of development: Economic development strategy in the age of globalization and the role of international economic law)
WTO体制の下で経済開発のためにとりうる政策の選択肢(policy space)が狭まったとの議論がある。その妥当性を、各国の主要なセクター別の経済開発戦略に照らして検証し、経済開発を進めるために国際経済法の諸制度(WTO、自由貿易協定、投資協定など)を活用する方策を模索する。
(4)国際的企業活動の促進と円滑化のための国際経済法制度の探求(International economic law instruments for the promotion and facilitation of transnational business transactions)
国際貿易、投資、国際金融取引などの国際的企業活動を促進し、円滑化するための法制度環境を整備するうえで、国際経済法上の諸制度(WTO、自由貿易協定、投資協定、租税条約、社会保障協定など)及びいわゆる「ソフト・ロー」(OECD勧告、プライベートスタンダード、バーゼル合意など)の果たす役割を明らかにし、国際的企業活動の促進と円滑化のために国際経済法上の諸制度をいかに活用し形成してゆくべきかを探求する。
(5)プライベートスタンダードとグローバルガバナンス(Private standards and global governance)
私企業やNGOが策定する産品・サービスの規格や認証制度(プライベートスタンダード)が国際貿易・投資において占める比重が次第に高まっている。プライベートスタンダードが貿易・投資規律において果たす役割とその課題を検討する。

2016年度の教育活動

東京大学大学院 法学政治学研究科総合法政専攻・公共政策大学院合併 「プライベートスタンダードの研究」(冬学期)
東京大学公共政策大学院 「事例研究 国際経済ルールの形成と利用」(冬学期)(米谷三以氏(非常勤講師)と共同で担当)

東京大学 社会科学研究所

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東京大学社会科学研究所

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