東京大学社会科学研究所

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スタッフ

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齋藤哲志 (SAITO Tetsushi)

所属部門 比較現代法部門:大陸法系分野 准教授
専門分野 フランス法
e-mail tsaito@iss.u-tokyo.ac.jp

経歴

2013年4月 - 東京大学社会科学研究所准教授
2016年5月 - 2016年6月 モントリオール大学招聘教授

研究テーマ

1比較贈与法
Comparative Legal Studies on Gift
2比較家族財産法
Comparative Legal Studies on Family and Property
3フランス原状回復・不当利得法
French Restitution Law

2016年度以降の業績

学術書

  • 『フランス法における返還請求の諸法理-原状回復と不当利得』有斐閣、2016年8月、580頁.
  • Droit du Japon, Bibliothèque de l'Association Henri Capitant, L.G.D.J., juillet 2016, 106 p. « Quasi-contrats », pp. 87-92.

学術論文

  • 「フランス法における夫婦財産別産制の清算-「別産制の共通制化論」解題-」社会科学研究68巻2号、2017年3月、145-184頁.
  • 「フランス都市法におけるソーシャル・ミックスと所有権」吉田克己・角松生史編『都市空間のガバナンスと法』信山社、2016年10月、377-404頁.

その他

  • [座談会]北村一郎、磯部哲、井上武史、大貫裕之、齋藤哲志、中田裕康、糠塚康江、幡野弘樹、吉田克己「特別座談会 第9回日仏法学共同研究集会「私的領域」」論究ジュリスト19号、2016年11月、204-230頁.

2015年度までの主要業績

学術論文

  • « La sphère privée dans la culture japonaise : études préliminaires », Bénédicte Fauvarque-Cosson (sous la dir. de), La sphère privée, IXe journées juridiques franco-japonaises, Société de législation comparée, mars 2016, pp. 53-59.
  • « Distinction des préjudices délictuel et contractuel », Association Henri Capitant, IRDA et ARIDA, Le préjudice : entre tradition et modernité, Journées franco-japonaise, septembre 2015, Bruylant, LB2V, pp. 91-105.
  • 「用益権の法的性質—終身性と分肢権性」日仏法学28号,2015年7月、43-90頁.
  • 「〈立法紹介〉国の被後見子/国の被後見子の資格を承認するアレテに関する2013年7月26日の法律第67号」日仏法学28号,2015年7月、165-174頁.
  • 「現代フランス契約法の動向-ゲスタンほか『契約の成立』に焦点を当てて-」(金山直樹、山城一真と共著)法学研究88巻7号、2015年7月、53-85頁(73-85頁執筆).
  • 「不法行為における損害と契約における損害との区別(日仏民法セミナー「損害論」)」法律時報86巻5号,2014年5月,64-66頁.
  • 「フランス法における返還請求の諸法理-原状回復と不当利得-(1)〜(10・完)」法学協会雑誌126巻3号463-547頁、5号1049-1090頁、11号2171-2203頁、130巻2号496-545頁、3号669-726頁、5号1160-1223頁、6号1410-1448頁、10号2111-2208頁、11号2416-2511頁、12号2707-2817頁、2009年3月 - 2013年12月.
  • 「フランス古法時代の一法格言に関する覚書—取消・原状回復をめぐって」長谷川晃編『法のクレオール序説—異法融合の秩序学—』,北海道大学出版会,2012年6月,73-91頁.
  • 「〈立法紹介〉親子/親子関係制度に関する2005年7月4日のオルドナンス第759号を追認し親子関係に関する諸規定を改廃する2009年1月16日の法律第61号」日仏法学26号,2011年7月,157-163頁.
  • 「フランス法/「異なる法」を学ぶ」南野森編『法学の世界[別冊法学セミナー 新・総合特集シリーズ3]』,日本評論社,2013年3月,155-156頁.
  • 「フランスにおける契約の解除—解除訴訟における判事の役割を中心として—(1)(2・完)」法学協会雑誌123巻7号1305-1392頁.8号1585-1679頁、2006年7月 - 8月.

その他

  • [研究集会報告集]« La réforme sur les effets du contrat », Journées franco-japonaises-coréennes de l'association Henri Capitant, Réforme de droit des obligations, Seoul National Université, Law Research Institute, août 2015, pp. 245-270.
  • [翻訳]ブノワ・モア著「誕生:科学と親子関係(2014年度大陸法財団寄付講義)」慶應法学32号,2015年7月, 67-111頁.
  • [翻訳]ムスタファ・メキ著「環境地役権―アメリカ法における保全地役権」吉田克己=マチルド・ブトネ編『環境と契約―日仏の視線の交錯(早稲田大学比較法研究所叢書42)』成文堂,2014年11月,111-146頁.
  • [エッセイ]“What is the Point of Comparative Research? The Appeal of Examining Social Differences”, Social Science Japan Newsletter, No. 49, September 2013, p. 25-27.
  • [書評]« Compte-rendu : Christian Galan et Emmanuel Lozerand (dir.), La famille japonaise moderne (1868-1926). Discours et débats, Paris, Philippe Picquier, 2011, 670 p., préface de Carol Gluck », Annales de Démographie Historique (ADH), 2012-2, juillet 2013, p. 213-216.
  • [書評]「学界展望〈フランス法〉Frédéric Danos, Propriété, possession et opposabilité」国家学会雑誌125巻11・12号,2012年12月,121-126頁.
  • [翻訳]アンヌ=ソフィ・ショネ=グリマルディ著「ヨーロッパ共通売買法」新世代法政策学研究18号,2012年11月,229-240頁.
  • [翻訳]シリル・グリマルディ著「典型契約法の再法典化に挑む—フランスの経験からの考察—」新世代法政策学研究18号,2012年11月,213-228頁.
  • [翻訳]シリル・グリマルディ著「流通ネットワークの法的分析」新世代法政策学研究17号,2012年7月,1-24頁.
  • [翻訳]ニコラ・モルフェシス著「フランス私法における法源の主たる傾向」ジュリスト1426号,2011年7月,65-78頁.
  • [学会報告要旨]「フランス法における返還請求の諸法理」比較法研究71号,2010年9月,214頁.
  • [翻訳]ソラヤ・アムラニ=メキ著「訴訟法における効率性—検出困難な概念—」吉田克己・ムスタファ・メキ編『効率性と法・損害概念の変容—多元分散型統御を目指してフランスと対話する—』,有斐閣,2010年4月,165-225頁.
  • [翻訳](幡野弘樹と共訳)ムスタファ・メキ著「私法における一般利益と基本権」新世代法政策学研究1号,2009年2月,229-285頁.
  • [翻訳]ムスタファ・メキ著「フランス法における一般利益に関する序論的考察」新世代法政策学研究1号,2009年2月,125-156頁.

2017年度の教育活動

東京大学大学院 法学政治学研究科 法曹養成専攻・総合法政専攻合併 「法のパースペクティヴ(法分野における翻訳の諸問題)」(前期・2単位,4名での共同講義)
東京大学大学院 法学政治学研究科 総合法政専攻・法曹養成専攻合併 「フランス法基礎文献講読」(後期・2単位,演習)
東京大学 法学部 「フランス法」(前期・4単位,2名での共同講義)
北海道大学大学院 法学研究科 法学政治学専攻・法律実務専攻合併 「ヨーロッパ法」(集中講義・2単位)
モントリオール大学大学院 LL.M. Droit privé comparé 「Droit privé des États asiatiques (Droit privé japonais)」(集中講義・2単位)