東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

矢野眞和・濱中淳子・小川和孝
『教育劣位社会――教育費をめぐる世論の社会学』
(岩波書店 , 2016年12月)

2017.1.10更新

はしがき(矢野眞和)

Ⅰ なぜ、世論調査か

第1章 教育政策を決めるエピデンスは何か――平等・効率・世論 (矢野眞和)

第2章 教育世論を測る――調査の枠組みと回答者の基本属性(濱中淳子・小川和孝)

Ⅱ 世論は何によって決まっているのか

第3章 世論にみる教育劣位社会像 (濱中淳子・矢野眞和)

第4章 政策の世論を規定しているのは階層ではない (矢野眞和)

第5章 情報は教育世論を変えるか (濱中淳子)

Ⅲ 世論と政策を取り結ぶ

第6章 「大学教育の社会的利益」に反応するのは誰か――情報提示による変化の内実 (小川和孝)

第7章 政策という手段を見失っている若者世代――なぜ、増税による支え合いを求めないのか(濱中淳子)

第8章 「教育劣位の不平等社会」のための生涯教育政策(矢野眞和)

あとがき(濱中淳子)

附録(1) 全国WEB調査 調査票(A票)
附録(2) 全国WEB調査 調査票(B票)
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