東京大学社会科学研究所

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自己点検・自己評価報告 各所員の研究活動

加瀬和俊

1.経歴

1949年 10月17日生まれ
1972年3月 東京大学経済学部卒業
1972年4月 東京大学大学院経済学研究科修士課程入学
1975年6月 同 博士課程中途退学
1975年7月 東京水産大学水産学部助手
1979年10月 同 講師
1987年2月 同 助教授
1988年8月~89年9月 フランス・国立海洋開発研究所客員研究員
1991年4月 東京大学社会科学研究所助教授
1994年4月 同 教授
1995年10月~96年3月 ドイツ・ベルリン自由大学客員講師
1998年12月~99年2月 カナダ・ブリテイッシュ・コロンビア大学資源環境研究所客員研究員

2. 専門分野

比較現代経済大部門, 農業・食糧問題分野,専門分野:近代日本経済史,水産経済

3. 過去10年間の研究テーマ

  1. 近代日本の職業移動
  2. 近代日本の失業問題・失業対策
  3. 近代日本の農業政策
  4. 近代日本の協同組合
  5. 戦時・戦後の食糧統制
  6. 近代日本の経済統計
  7. 現代の農業・食糧問題
  8. 漁業就業構造・漁業経営実態
  9. 水産資源管理・漁場利用漁港・港湾事業の経済分析
  10. 漁港・港湾事業の経済分析

4. 1998年度までの主要業績

  1. 「経済政策」『1920年代の日本資本主義』1920年代史研究会編、東京大学出版会、1983年6月
  2. 「両大戦期における農業政策と農村側の対応」『東アジア世界の再編と民衆意識―1983年度歴史学研究会大会報告』歴史学研究会編、青木書店、1983年11月 (3)『沿岸漁業の担い手と後継者』成山堂書店、1988年7月(漁業経済学会賞、1989年5月)
  3. 「農村信用組合と信用組合連合会」『戦時体制下の金融構造』伊牟田敏充編、日本評論社、1991年2月
  4. 「1920年代における