研究

所員の著書

宇野重規責任編集　「政治の発見」第４巻　
『つながる──社会的紐帯と政治学』
(風行社, 2010.10)

はじめに──「つながり」の政治学に向けて: 宇野重規
第１章　身近な公園からの政治思想 ──プライヴァティゼーションとつながりの行方: 高村学人
第２章　承認をめぐる教育 ──認め合う関係はいかにして紡がれるか: 坂口　緑
第３章　多文化社会における反レイシズム文化構築の地平: 森千香子
第４章　社会民主主義と連帯の政治 ──「個人の連帯」に向けて: 近藤康史
第５章　代表制民主主義におけるつながりと切断: 早川　誠
第６章〈弱さ〉のなかのつながり ──折口信夫と親密圏: 石川公彌子
第７章　宗教的なるものと社会的つながり ──チャールズ・テイラーの議論を中心に: 辻　康夫
第８章　近代という物語 ──人の絆は合理的に構築できるか: 小坂井敏晶
第９章　政治が社会的紐帯を語るとき: 宇野重規

TOP