所員の著書
水町勇一郎
『労働法〔第4版〕』
(有斐閣, 2012年3月)
はじめに──労働法の性格を知り,その根底にあるものを考える
第1編 労働法の歴史と機能
──労働法の背景や基盤を知り,その意味を探る
第1章 労働法の歴史
第2章 労働法の機能
第2編 労働法総論
──労働法の全体像と枠組みを知る
第1章 労働法の基本構造
第2章 労働法上の当事者
第3章 労働法の法源
第3編 雇用関係法
──労働者と使用者の個別の関係を規律する法
第1章 雇用関係の変遷
第2章 雇用関係の内容
第4編 労使関係法
──労働者,使用者と労働組合との集団的な関係を規律する法
第1章 労使関係の基本的枠組み
第2章 団体交渉促進のためのルール
第5編 労働市場法
──求職者と求人者との取引に関する法
第1章 雇用仲介事業の規制
第2章 雇用政策法
第6編 労働紛争解決法
──労働紛争を解決するための法
第1章 日本の労働紛争の特徴
第2章 労働紛争解決システム
むすび──日本の労働法の特徴と課題について,もう一度考える
労働協約例/就業規則例/36協定例
条文索引/事項索引/判例索引
⇒『労働法[第3版]』について水町勇一郎教授にインタビューしています。
【新刊著者訪問】