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社研サマーセミナー 2024
オンライン(Zoom)
受付は終了いたしました
中学校・高等学校教員の方を主に対象とする社研サマーセミナーを、本年もオンラインで開催いたします。
安全保障、貿易摩擦、気候変動、移民問題といったグローバルな課題への対応が世界各国の政治過程で模索される中、その動態を社会科学の方法を通じて分析してきた社研所員の研究成果を紹介いたします。登壇者と議論する機会も設ける予定です(各報告につき講演40分、質疑応答20分予定)。中高生の進路選択の手がかりや、授業計画を充実するきっかけを提供することができれば幸いです。ふるってご参加ください。
プログラム
2024年8月7日(水)
- 12時50分
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開場
- 13時00分
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開会の挨拶 (宇野重規所長)
- 13時10分~14時10分
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民主化(独裁化)はなぜ起こり、何をもたらすか
今年は、歴史上もっとも多くの人が選挙を経験する年であるといわれています。現代世界は、民主主義に基づく政治が最も普及する時代であるとともに、それを脅かすポピュリスト勢力や権威主義的指導者の台頭も見られます。どのように民主化(独裁化)は起こり、それは社会や経済にいかなる影響をもたらすでしょうか。データ分析をもとに考えてみたいと思います。
- 14時15分~15時15分
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軍事力と国際政治
国際政治においては、国際制度や規範以外にも、武力の行使や武力の行使の脅しが諸国家の行動に影響を与えると考えられています。本セミナーでは、国家の軍事力などに関するデータを参照にしつつ、軍事的な強さが戦争や紛争とどう関係しているのかについて考察します。
- 15時20分~16時20分
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専門家による政策形成と政策責任:その政策は誰のおかげ/せい?
井関竜也 助教新型コロナウイルスに代表される専門性の高い政策課題の登場を受け、政府外の専門家が政策形成に関与する機会が増えています。この状況には、専門家への責任の押し付けを招き、政治家の政策に対する責任をあいまいにしてしまうとの批判もあります。専門家が政策決定に関与した際、有権者は誰に政策責任を追及するのか、データから探ってみたいと思います。
■対象: | 中学校および高等学校教員ほか(一般の方も参加可能です) |
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■定員: | 50名(応募者が定員を超えた場合には、中学校および高等学校教員の方を優先します) |
■申込締切: | 2024年7月26日(金) ※受講者にはセミナー前日までにオンライン開催のZoom URLをご連絡します。なお、応募人数が定員を大幅に超過した場合、募集を締切る場合があります。ご注意下さい。 |
■参加費: | 無料 |
■受講証: | 講義をすべて受講された方には受講証を発行いたします(希望者のみ、PDF発行) |
■お申込方法: | 受付は終了いたしました。 |
■問い合わせ先: | 東京大学社会科学研究所 総務チーム社研サマーセミナー担当(summerws(at)iss.u-tokyo.ac.jp) 「(at)」を「@」に変更の上、メールを送信してください。 |