東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

広渡清吾・平石直昭・小森田秋夫・大沢真理(編)
『フェミニズムって何だろう:あるゼミナールの記録』
(日本評論社, 1990.6)

 

PART 1 メッセージ

1 法的平等論としてのフェミニズム
広渡清吾
堕胎の自由化と女性の権利
石井美智子
ユートピアとリアリズムのあいだ:ソ連における男女平等の経験
小森田秋夫
イギリスと日本における雇用構造、ジェンダー化、および労使関係
ジョン・サルモン(大沢真理訳)
「家族」・「女性」・「愛」:歴史の観点から
平石直昭
ウーマン・ラヴィングが地球を救う
大沢真理

PART 2 ゲストスピーチ

『ラヴ・メディシン』の効き目
望月佳重子
女二人サハラを行けば
渡辺みえこ
あらゆる女はレズビアンになれる、もしあなたが望むなら
町野美和・敦賀美奈子
私は「れずびあんフェミニスト」
大原なぎさ

PART 3 レスポンス

フェミニズムへの船出:学生の問題発見レポート
小森田秋夫

PART 4 ディスカッション

フェミニズムって誰のもの
広渡清吾・平石直昭・小森田秋夫・大沢真理/伊藤圭介・恵藤美奈子・桜井健郎・鈴木直子・千田有紀・玉木勇一郎・成井隆太郎・松本泰明・矢口調
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