研究
- トップ
- 刊行物等 一覧
- 所員の著書(2000年の新刊)
- 大瀧雅之編『循環と成長のマクロ経済学』
所員の著書
大瀧雅之編
『循環と成長のマクロ経済学』
(東京大学出版会、2000年2月、4500円)
共編者:吉川洋
編者以外の執筆者:
石原秀彦・堀内昭義・花崎正晴・鈴木和志・
徳井丞次・宮川努・安田武彦・桜井宏二郎・塩路悦朗・小谷清
Contents
1章 部門間生産性格差とマクロ経済学
2章 有効需要理論と労働市場の機能——一つの新古典派的解釈
3章 資産の流動性と取引費用
4章 金融システムと企業経営統治
5章 金融・資本市場の不完全性と設備投資——実証研究の再検討
6章 対日直接投資と日本企業のR&D活動
7章 偏向的技術進歩と雇用——日本の製造業のケース
8章 日本の地域所得の収束と社会資本
9章 新古典派経済学という「ヨブ記」