東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

渋谷博史、丸山真人、伊藤修編
『市場化とアメリカのインパクト:戦後日本経済社会の分析視角』
(東京大学出版会、2001年5月、4,200円)

序 章  戦後日本の経済社会を分析するための視角設定

第1章   パクス・アメリカーナの新段階

第2章   高度成長の国際環境と日本型経済システム

第3章   戦後証券改革と企業の資金調達

第4章   戦後日本の税制と会計の交渉過程−シャウプ勧告および大蔵省の視点から

第5章   収斂の限界−戦後日米の金属機械産業における労使関係の比較

第6章   農業と食料へのアメリカのインパクト

第7章   戦後日本型システムの転換−バブル崩壊と金融行政

第8章   日本とアメリカにおける訴訟と社会紛争−HIV汚染血液をめぐって

第8章補論 資本の論理と人間社会−薬害エイズをめぐって

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