東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

中村民雄(編)
『EU研究への新地平─前例なき政体への接近─』
(ミネルヴァ書房、2005年02月)

Contents

はじめに

第1章 日本におけるヨーロッパ連合研究のあり方(遠藤乾)

第2章 政体の観点からEUを考える(平島健司)

第3章 新しい統治としてのOMC(開放的協調)とヨーロッパ化する政党政治(小川有美)

第4章 EU環境法とポスト国民国家の言説(臼井陽一郎)

第5章 経済政策統合に伴うヨーロッパの経験(マルティン・シュルツ)

第6章 EU、国民国家を超える制度の政治経済学(安藤研一)

第7章 動く多元法秩序としてのEU(中村民雄)

第8章 政治哲学問題としての欧州統合(宇野重規)

終 章 今後の研究にむけて(中村民雄)

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