東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

廣渡清吾
『法システムII 比較法社会論:日本とドイツを中心に』
(放送大学教育振興会、2007年4月)

1 比較法社会論は、何を目的とするのか
2 戦争の反省としての憲法
3 「戦後」はどのように終わるのか:戦争責任と戦後責任
4 社会のなかの憲法:統治構造のあり方および憲法と国民の関係
5 法のなかの女性:男女平等の法的意味
6 婚姻・家族の変容と法
7 アイデンティティとしての氏:夫婦同氏制の問題
8 企業のあり方と法の役割
9 法からみる労働者の組織と働き方
10 国民と外国人の2分法の揺らぎ:国民国家と多様な共生社会
11 グローバル化の下での国際移住と法
12 社会の法化:社会における法の使われ方
13 社会のなかの法律家:どのように養成され、どのような役割を果たすのか
14 市民による法形成と司法参加:法における市民の役割
15 変化のなかで「法と社会」を捉える:講義のまとめ
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