所員の著書
大沢真理(編著)
『生活の協同:排除を超えてともに生きる社会へ』
(日本評論社、2007年4月)
第1部 理念と枠組み
第1章 いま、なぜ、「生活の協同」なのか:排除を超えてともに生きる社会へ大沢真理
第2章 協同組合は「生活の協同」を担えるか:共益をベースに公益を目指して栗本昭
第3章 生活創造のフロンティア:生活協同組合の可能性御船美智子
第2部 欧米の実践から
第4章 コ・プロダクション:タイムバンクの基本理念と実態福士正博
第5章 ボランタリー・コミュニティ・セクターの変容と社会的企業の登場山口浩平
第3部 日本の実践から
第6章 子育て期の協同:非営利・協同のネットワークによる子育て支援近本聡子
第7章 ともに創る保健・医療・福祉:庄内における生活の協同の実践伊藤眞知子
第8章 生活の協同で学び育つ:千葉県四街道市における実践高橋晴雄
第9章 “病気が助ける”エンパワーメントと地域生活:北海道浦河町べてるの家の実践前田由貴
第10章 厚木市における市民の協同の実践:市民の自治力を育てあい、くらしのセーフティネットをひろげる又木京子