所員の著書
小森田秋夫
『体制転換と法:ポーランドの道の検証』
(有信堂, 2008年2月)
序章 民主主義・法治国家・社会的公正:「第三共和国」の未解決のトリアーデ
第1章 労働組合複数主義をめぐる攻防:1982年労働組合法
第2章 検閲に対する法的統制の試み:1981年検閲法
第3章 民主化に先行して埋め込まれた法治国家の装置:1987年オンブズマン法
第4章 「経済活動の自由」の原則の成立:1988年経済活動法
第5章 〈全市民〉的私有化の政治的文脈:1993年国民投資基金法
終章 脱社会主義と生活保障システムのゆくえ