所員の著書
工藤章・田嶋信雄(編)
『日独関係史 一八九〇−一九四五 II 枢軸形成の多元的力学』
(東京大学出版会, 2008年2月)
第1章 親日路線と親中路線の暗闘——一九三五—三六年のドイツ田嶋信雄
第2章 三国同盟の内実——一九三七—四五年の日本とドイツゲルハルト・クレープス
第3章 同床異夢の枢軸形成——一九三七年のイタリアを中心に石田憲
第4章 日独同盟と中国大陸——「満洲国」・汪精衛「政権」をめぐる交渉過程周恵民
第5章 日独関係における陸軍スヴェン・サーラ
第6章 日独海軍の協力関係ベルトホルト・ザンダー = ナガシマ
第7章 戦時経済協力の実態——ドイツの電撃的勝利から独ソ開戦まで工藤章