東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

上野千鶴子・大熊由紀子・大沢真理・神野直彦・副田義也(編)
『ケア その思想と実践 2 ケアすること』
(岩波書店, 2008.5)

ケアすることとは:介護労働論の基本的枠組
副田義也
介護の専門性
高口光子
「よいケア」とは何か:来るべき「ふつうのケア」の実現のために
中村義哉
介護労働市場と介護保険事業に従事する介護職の実態
堀田聰子
感情労働としてのケアワーク
田中かず子
ケアする性:ケア労働をめぐるジェンダー規範
内藤和美
ケアワークにおけるストレス
小笠原和彦
縛り放題! 閉じ込め放題! あぁ懲りない国ニッポン
大熊一夫
老い衰えゆくことをめぐる人びとの実践とその歴史:私たちが自らを守らんがために現れてしまう皮肉かつ危うい事態について
天田城介
ウソつきは認知症ケアのはじまり、なのか?
出口泰靖
認知症を生きる人たち
小澤勲
コミュニティ・ケア:幻想と現実
星野信也
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