研究
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- 所員の著書(2009年の新刊)
- 廣渡『知的再生産構造の基盤変動』
所員の著書
廣渡清吾
『知的再生産構造の基盤変動:法科大学院・大学・学術コミュニティーの行方』
(信山社, 2009.3)
- 序:本書の成り立ちおよび位置づけ
I
- 1 司法改革と大学改革:何をそこにみるか
- 2 法曹養成と法学教育の行方
- 3 法学教育の位置と法曹養成
- 4 法曹養成の公共性と法科大学院
- 5 法科大学院をどう考えるか
- 6 法曹養成教育と法の基礎科学
- 7 法曹養成教育と法科大学院:高度専門職教育の位置
- 8 司法改革における法律家
- 9 法科大学院の創設と法学教育・研究のあり方
- 10 「法科大学院時代」に法学教育および法学研究者養成をどう考えるか
II
- 11 独立行政法人化問題と東京大学
- 12 グローバル化する社会における大学と国家
- 13 大学と司法改革:法科大学院の文脈
- 14 大学の制御と組織の変化
- 15 大学の再編と大学のコンセプト
- 16 大学の倫理と日独の大学
- 17 大学の危機と革新:複合的知と世界的公共性
- 18 大学の理念を社会とともに創造すること
- 19 国立大学の法人化と東京大学憲章:「法人化」の独自の探索
III
- 20 ジャーナリズムとアカデミズム:Science for Societyのために
- 21 転機に立つ法学・政治学
- 22 日本学術会議法の改正について:経過・改正の論点・今後の改正について
- 23 科学者コミュニティーの構築に向けて
- 24 人文・社会科学の役割と責任
- 25 科学者コミュニティーのこれから
- 26 人文・社会科学における若手研究者の育成
資料
- 東京大学憲章(二〇〇三年三月)
- 日本学術会議第二部報告「法科大学院の創設と法学教育・法学研究の将来像」 (二〇〇五年七月)