研究
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- 所員の著書(2010年の新刊)
- 佐々木・中林(編)『組織と戦略の時代』
所員の著書
佐々木聡・中林真幸(編著)
『講座・日本経営史2 組織と戦略の時代 1914〜1937』
(ミネルヴァ書房, 2010.09)
- 中林真幸・佐々木聡
- Ⅰ 厳しい環境と経営の革新
- Ⅱ 市場経済の拡大と深化
- Ⅲ 企業組織の発達
- Ⅳ 市場における調整
- 鈴木良隆
- Ⅰ 日本の企業と組織
- Ⅱ 労働力の内部化
- Ⅲ 経営資源と組織構造
- Ⅳ 権限根拠の多様性
- Ⅴ 日本の現代企業とその組織の特徴
- 武田晴人
- Ⅰ 本稿の課題
- Ⅱ 財閥同族の特異性
- Ⅲ 同族と持株会社との関係
- Ⅳ 持株会社と子会社との関係
- Ⅴ 本社の権限と内部資本市場
- Ⅵ 内部資本市場の機能
- Ⅶ 統括機能の「空洞化」と資金配分
- 沢井実・中林真幸
- Ⅰ 「産業能率」の時代
- Ⅱ 生産組織の拡大と生産管理の進展
- Ⅲ 生産組織の実態−−機械工業を事例に
- Ⅳ 綿紡績業の生産組織——鐘淵紡績に見る先端企業の事例
- 佐々木聡
- Ⅰ 大企業体制と流通業
- Ⅱ 「伝統的流通機構」と石鹸・化粧品販売業
- Ⅲ 大正・昭和初期の化粧品卸売業者
- Ⅳ 卸業者の水平的結合
- Ⅴ 卸業者間の自主的連携
- Ⅵ 新興問屋と多段階構造
- 大東英祐
- Ⅰ レコード産業の生成と成長
- Ⅱ 蓄音機とレコードの国産化
- Ⅲ 外国企業の本格的進出
- Ⅳ 外資系企業のマーケティング
- Ⅴ 外資系企業の貢献
- 菅山真次
- Ⅰ 問題の設定
- Ⅱ 分析対象のプロフィール
- Ⅲ 新規学卒採用の実態−−誰が対象となったのか?
- Ⅳ 学校とのリンケージ
- Ⅴ 研究員制度と新卒採用方式の改革
- Ⅵ 停滞から制度化へ
- Ⅶ 総括と展望−−「制度的リンケージ」の形成と拡延
- 橋野知子
- Ⅰ 人材のミスマッチ?——課題
- Ⅱ 在来産業の発展と制度的工業教育
- Ⅲ 産業構造の変化と工業教育機関の増設の影響
- Ⅳ 展望と今後の課題
- 石井寛治
- Ⅰ 問題の所在
- Ⅱ 財閥系企業——重化学工業化と株式公開
- Ⅲ 電力産業−−内外社債への依存
- Ⅳ 鉄道・海運業−−借入依存度の高さ
- Ⅴ 綿紡織業と製糸業——自己金融化の限界
- Ⅵ 産地織物業−−力織機導入に伴う変化
- Ⅶ 資本市場の発達と間接金融
- 岡崎哲二
- Ⅰ 課題と視角
- Ⅱ 市場構造
- Ⅲ 企業動態と集中度の低下
- Ⅳ カルテルの普及とその短期的・長期的効果
- Ⅴ 結 論
- 桑原哲也
- Ⅰ 課題と視角
- Ⅱ 在華紡の歴史的背景
- Ⅲ 技術移転
- Ⅳ 労務管理の現地化
- Ⅴ 高付加価値化の戦略
- Ⅵ 中国投資の成果
- 金子文夫
- Ⅰ 考察の視点
- Ⅱ 満鉄の時期区分
- Ⅲ 役員の系譜
- Ⅳ 社員の構成と待遇
- Ⅴ 資金調達
- Ⅵ 投資活動
- Ⅶ 満鉄の特徴