研究
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- 所員の著書(2016年の新刊)
- 宇野重規著『政治哲学的考察――リベラルとソーシャルの間』
所員の著書
宇野重規
『政治哲学的考察――リベラルとソーシャルの間』
(岩波書店, 2016年5月)
2016.7.13更新
- 一 はじめに
- 二 リベラリズムと共和主義
- 三 トクヴィルにおける自由
- 四 トクヴィルにおける自律
- 五 おわりに
- 一 フランス政治哲学の再生
- 二 トクヴィル復興
- 三 「政治哲学の再生」と「トクヴィル復興」、そしてフランス自由主義
- 四 現代フランス政治哲学の独自の意義
- 一 はじめに
- 二 共和主義的トクヴィルとリベラル・トクヴィル
- 三 政治社会とその推進力
- 四 結び、および日本への合意
- 一 はじめに
- 二 「フランス・リベラリズム」という問題設定
- 三 トクヴィルはリベラルか
- 四 ネオ・トクヴィリアンの問いかけるもの
- 五 フランス・リベラリズムの独自性
- 一 はじめに
- 二 前史
- 三 第一の危機――バークとルソー
- 四 第二の危機――トクヴィルとマルクス
- 五 第三の危機――シュミットとアーレント
- 六 おわりに
- 一 メルロ=ポンティの政治哲学?
- 二 政治哲学にとっての身体論
- 三 ルフォールの政治哲学
- 四 現代政治哲学へのメルロ=ポンテイの寄与
- 一 「平等=自由」のフランス的系譜
- 二 トクヴィル――平等と自由の極限的一致を求めて
- 三 カストリアディス――「自律」社会における平等と自由
- 四 バリバール――「平等=自由」の理論家
- 五 意味するもの
- 一 はじめに
- 二 人権批判の系譜(1)――古典的批判
- 三 人権批判の系譜(2)――現代的批判
- 四 おわりに
- 一 はじめに
- 二 デモクラシーと欧州統合
- 三 〈ヨーロッパ〉とは何か
- 四 おわりに
- 一 はじめに
- 二 共同体なき市民権
- 三 境界線の民主化
- 四 おわりに――未完の市民権
- 一 はじめに
- 二 労働と格差の政治思想史
- 三 ドミニク・メーダ――経済学から政治哲学へ
- 四 ジョン・ロールズ――経済学的な政治哲学?
- 五 アントニオ・ネグリ――労働社会のユートピアの再興
- 六 おわりに
- 一 はじめに
- 二 古典的な解決――貧困問題と社会の組織化
- 三 福祉国家の歴史的意味
- 四 個人化する社会
- 五 新しい社会権のイメージ
- 六 中間集団論の今日
- 七 おわりに
- 一 はじめに
- 二 社会的紐帯論はなぜ再注目されたのか
- 三 トクヴィルの「
結社 」と「中間集団 」 - 四 おわりに
- 一 はじめに
- 二 近代政治と社会的紐帯
- 三 政治と社会的組帯の再接近
- 四 「政治的なもの」の再定義
- 五 おわりに