東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

山重慎二(編著)近藤絢子・他(著)『日本の社会保障システムの持続可能性―データに基づく現状分析と政策提案』
(中央経済社、2022年11月)

2022.12.09更新

日本の社会保障システムの持続可能性
序 章 日本の社会保障は持続可能か?(山重慎二)
[補論] データ分析の手法の紹介

第Ⅰ部 医療と介護の強靱化

第1章 医師の偏在の実態から働き方改革を考える(高橋 泰)
第2章 高齢化と介護労働者の賃金(山田篤裕・石井加代子)
第3章 高齢化が産業構造と経済に与える影響:シミュレーション分析(木村 真)

第Ⅱ部 家族と労働力の強靱化

第4章 日本で育児が祖母の就業とメンタルヘルスに及ぼす影響(臼井恵美子・上野有子)
第5章 保育料が保育需要と親の就業に与える影響(近藤絢子・深井太洋)
第6章 保育士を確保するための政策の効果(朝井友紀子・地曵暁瑛)

第Ⅲ部 子育て世帯の強靱化

第7章 出生率内生化モデルと社会保障(安岡匡也)
第8章 出産・育児のリスクと支援ネットワーク(山重慎二)
終 章 日本の社会保障システムの強靱化(山重慎二)
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