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- 遠藤薫・山田真茂留・有田伸・筒井淳也(編)『災禍の時代の社会学 ーコロナ・パンデミックと民主主義ー』
所員の著書
遠藤薫・山田真茂留・有田伸・筒井淳也(編)『災禍の時代の社会学 ーコロナ・パンデミックと民主主義ー』
(東京大学出版会、2023年7月)
2023.7.31更新
まえがき
I 災禍が拡大した格差と孤立
- 1.コロナ・パンデミックと雇用格差(有田 伸)
- 2.コロナ・パンデミックとジェンダー格差(筒井淳也)
- 3.コロナ・パンデミックと教育政策(中村高康)
- 4.コロナ・パンデミックと住宅問題(村上あかね)
- 5.コロナ・パンデミックと日本の自殺(江頭大蔵)
Ⅱ 民主主義社会のゆらぎと危機
- 6.コロナ禍は民主主義国への評価を低下させたか(園田茂人)
- 7.新しい介入主義に市民社会はどう対峙するか(町村敬志)
- 8.危機に瀕する民主主義:ヴァイマル共和国の歴史から考える(友枝敏雄)
- 9.民主主義の二つのかたちと日本の選択:小論文教育から考える価値観と市民像(渡邉雅子)
- 10.社会のゆらぎと社会理論のゆくえ(山田真茂留)
- 11.文化戦争と文系学問の危機(盛山和夫)
Ⅲ 未来をどのように創るか
- 12.〈生〉を包摂する社会へ:ケアとジェンダーの視点から(落合恵美子)
- 13.モビリティーズと〈共〉の社会理論(吉原直樹)
- 14.持続可能な民主主義へ向けて(今田高俊)
- 15.ウィズコロナ、ウィズAI時代の民主主義と社会学5.0の誕生(佐藤嘉倫)
- 16.災禍の時代を超えて:孤立から語り合う世界へ(遠藤 薫)