東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

日本法社会学会(編)飯田 高・他(著)『法社会学の最前線』
(有斐閣、2023年5月)

2023.7.3更新

法社会学の最前線

第1編 法社会学の理論と方法

  1. 法の構造の定量的分析(飯田高)
  2. 現代思想と法(船越資晶)
  3. 批判的法社会理論の系譜(吾妻聡)
  4. 近代的法主体像の困難性(橋場典子)
  5. 法的コミュニケーションにおける権力概念の再特定化(岡沢亮)

第2編 トラブル経験と民事司法

  1. 近隣トラブルとその処理(阿部昌樹)
  2. 弁護士報酬と弁護士の選択の関係(森大輔)
  3. 法的対論への本人の参加(仁木恒夫)
  4. 医療事故訴訟における調整的判断と法創造(渡辺千原)

第3編 刑事司法の歴史と現在

  1. 法制・言説・実践から見る植民地監獄衛生医療(林政佑)
  2. 刑罰意識研究の整理と展望(佐伯昌彦)
  3. 裁判員裁判10年の回顧と展望(藤田政博)
  4. 「対等な」議論のための「非対称な」コミュニケーション(小宮友根)

第4編 法の現代的諸相

  1. 行政不服審査の実証分析(平田彩子)
  2. 不正競争防止法における「混同のおそれ」の規定要因(井上由里子・佐々木通孝・吉岡(小林)徹)
  3. 日本の司法部門とジェンダー(高橋裕)
  4. 最高裁判所裁判官国民審査制度の実質化(見平典)



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