東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

飯田高・齋藤哲志・瀧川裕英・松原健太郎(編)『リーガル・ラディカリズム ー法の限界を根源から問うー』
(有斐閣、2023年8月)

2023.8.31更新

リーガル・ラディカリズム ー法の限界を根源から問うー

第1章 ルールの破り方 

  1. Ⅰ ルールを破って育てる◎飯田 高
  2. Ⅱ アメリカ流のルール破り◎溜箭将之
  3. Ⅲ 「国法」が破られる意味◎桑原朝子
  4. Ⅳ 法を無視する義務?◎米村幸太郎
  5. コメント◎唐沢 穣

第2章 デモクラシーと戦争 

  1. Ⅰ 戦争に抗するリアリズム◎キンチ=ホェクストラ(松原健太郎訳)
  2. Ⅱ 戦争とデモクラシー◎守矢健一
  3. Ⅲ 末弘厳太郎におけるデモクラシー概念の変質◎長谷川貴陽史
  4. Ⅳ デモクラシーと戦争は互いを必要とするか◎郭 舜
  5. コメント◎五百旗頭 薫

第3章 くじ引きの使い方

 
  1. Ⅰ 「くじ引き」の合理性◎大西楠テア
  2. Ⅱ 「くじ引き」を統治制度の現実から考える◎馬場健一
  3. Ⅲ なぜくじで決めないのか?◎瀧川裕英
  4. Ⅳ 人事と天命のあいだ◎桜井英治
  5. コメント◎吉田 徹

第4章 死者の法的地位

 
  1. Ⅰ 死の害と死後の害◎安藤 馨
  2. Ⅱ 死・宗教・法◎久保秀雄
  3. Ⅲ 死者の生かし方◎齋藤哲志
  4. Ⅳ 仮構の死者,仮構の土地◎松原健太郎
  5. コメント◎問芝志保

第5章 人の等級

 
  1. Ⅰ ロシア国家の歩みと身分・等級◎渋谷謙次郎
  2. Ⅱ 事実としての人の等級(?)◎森 悠一郎
  3. Ⅲ デモクラシーとイソノミー◎川村 力
  4. Ⅳ 法概念としての障害◎吾妻 聡
  5. コメント◎小島慎司

第6章 法の前の神々

 
  1. Ⅰ 宗教は法にとって必要か?◎大屋雄裕
  2. Ⅱ 1987年フィリピン革命憲法のキリスト教的起源◎ブライアン=ティオハンコ(松原健太郎訳)
  3. Ⅲ 宗教法としてのイスラーム法から見た法の正当性について◎両角吉晃
  4. Ⅳ 法の前の神々,神々の前の法◎尾﨑一郎
  5. コメント◎山本健人

第7章 座談会 「企画を終えて─これからの基礎法学」




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