東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

飯田高・近藤絢子・砂原庸介・丸山里美(編)『世の中を知る、考える、変えていく』
(有斐閣、2023年7月)

2023.7.20更新

世の中を知る、考える、変えていく

PartⅠ イントロダクション

 
  1. 経済学:効率性とインセンティブの観点から世の中を考える(近藤絢子)
  2. 政治学:人を動かす力から世の中を考える(砂原庸介)
  3. 法学:ルールの観点から世の中を考える(飯田 高)
  4. 社会学:現実を把握することから世の中を考える(丸山里美)
  5. 〔コラム〕社会科学のなかの因果推論/裁判制度

PartⅡ 環 境

  1. 環境問題と法はどのようにかかわっているか?(島村 健)
  2. 排出権取引で温暖化は食い止められるのか?(猪野弘明)
  3. 国際環境協調をどのように促すか?(宇治梓紗)
  4. 環境をめぐる人々の取り組みは世の中をいかに変えるのか?(青木聡子)

PartⅢ 貧 困

 
  1. 現代社会における貧困とは?(知念 渉)
  2. 貧困問題に法学はどのように取り組むか?(笠木映里)
  3. 貧困を解決するための政策の効果と副作用とは?(森 悠子)
  4. 貧困とどう向き合い,考えていくか?(木山幸輔)

PartⅣ テクノロジー

 
  1. なぜ人々は民主主義よりもAIを選ぶのか?(羅 芝賢)
  2. 「データの私」と「生身の私」,どちらが私?どちらも私?(高野麻子)
  3. 人工知能(AI)とデータの時代の法律学とは?(小塚荘一郎)
  4. AIによって未来の仕事はどうなるか?(渡辺安虎)
  5. 〔コラム〕機械学習と社会科学

PartⅤ ジェンダー 

  1. なぜ女性は男性より賃金が低いのか?(原ひろみ)
  2. 女性議員が増えれば政治は変わるのか?(松林哲也)
  3. 社会のあり方は性別にどう関係するのか?(森山至貴)
  4. 性別による区別・格差に法学はどう向き合うか?(石綿はる美)



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