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高原明生・園田茂人・丸川知雄・川島真(編)『日中関係 2001-2022』
(東京大学出版会、2023年4月)

2023.04.27更新

日中関係 2001-2022

序章 21世紀の日中関係――四要因モデルとは何か


(高原明生)

I 時代を読む

  1. 第1章 反日ショックと国力逆転――2001-2009(園田茂人)
  2. 第2章 首脳交流から全般的関係改善へ――2010-2019(丸川知雄)
  3. 第3章 安全保障の時代へ――2020-(川島 真)

II 錯綜する像、複雑な力学 ラウンドテーブル(1)


(高原明生・園田茂人・丸川知雄・川島 真)

III  キーワードで読む

 
i 政治外交・安全保障
 
  1. 第4章 歴史認識問題(川島 真・小嶋華津子)
  2. 第5章 ODA――援助/被援助関係の終了(北野尚宏・中里太治)
  3. 第6章 台湾ファクター――悪循環の構造化(松田康博)
  4. 第7章 東シナ海――緊張関係の最前線(益尾知佐子)
ⅱ 経済・産業
 
  1. 第8章 自動車産業――日本からの技術移転と中国メーカーの台頭 (李澤建)
  2. 第9章 コンテンツ産業――統制と競合の諸相(青﨑智行)
  3. 第10章 移動通信産業――日中逆転の力学(丸川知雄)
ⅲ 社会・認識 
  1. 第11章 相互認識――調査と知見の日中関係史(園田茂人)
  2. 第12章 国際人流――不均質でトランスナショナルな空間の形成(James Farrer & Gracia Liu-Farrer)
  3. 第13章 学術交流――強靭性と脆弱性の共存(杉村美紀)
  4. 第14章 民間交流――政治による関与と多様化の相克(川島 真・江藤名保子)

IV 日中関係の過去と未来 ラウンドテーブル(2)


(高原明生・園田茂人・丸川知雄・川島 真)

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