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所員の著書

増井良啓,渕圭吾,浅妻章如,吉村 政穂,藤谷武史 ,神山弘行 編『市場・国家と法 中里実先生古稀祝賀論文集』
(有斐閣、2024年8月)

2024.09.10 更新

『市場・国家と法 中里実先生古稀祝賀論文集』

租税法の基礎理論

       
  • 最小国家における租税と貨幣………渡辺智之
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  • 所得の発生と通貨………藤岡祐治
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  • 所得と自由──ベルクソンからフィッシャーへ………岡村忠生
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  • 租税法と経済学と神経科学──Law, Economics and Neuroscience………神山弘行
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  • 準自発的コンプライアンスについて………増井良啓
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  • 制定法解釈における議会議事録の参照──イギリスのPepper v. Hart判決の分析………吉村典久
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  • 経営判断原則と租税法判断──租税回避否認要件に係る経済的合理性基準の研究………谷口勢津夫
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  • 租税法が企業の価格決定に介入することの限界について………藤原健太郎
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  • Andreas Kallergis『課税管轄権』を読む………田中啓之
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  • 外国子会社合算税制(タックス・ヘイブン対策税制)の趣旨とその解釈のあり方………田中啓之
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  • 政府系ファンドへの課税問題──国際法の観点から………中谷和弘

租税法の実践的展開

       
  • 信託型ストック・オプションに関する租税法上の解釈問題………渡辺徹也
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  • 受益証券発行信託型STO・PTS取引に対する適正な課税方法──特に不動産セキュリティ・トークンを素材として………岩﨑政明
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  • 租税属性の移転可能性をめぐる議論──税額控除の給付・移転の広がりを素材に………吉村政穂
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  • 企業ファイナンスへの課税の影響Ⅱ………橋本慎一朗
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  • 資産評価の文脈──国際課税と消費型所得概念を視野に入れつつ………浅妻章如
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  • 租税法上の行政制裁の現状と展望………佐藤英明
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  • 租税法における後発的事由………渋谷雅弘
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  • 執行可能な税制──構造的執行欠缺理論を手がかりに………巽 智彦
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  • 国税犯則調査の性質──犯則調査は法体系上の「夾雑物」あるいは「鵺」か………笹倉宏紀

租税法と公法

       
  • ジャン・ボダンの主権論に関する覚書………長谷部恭男
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  • 準死について──人に関する研究ノート………小島慎司
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  • 納税の義務………石川健治
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  • スタンリー・サリーと日本における行政法の変容………理由附記法理の「原意」をめぐって――渕 圭吾
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  • 国立大学法人の組織法──国際卓越研究大学の制度を契機として………山本隆司
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  • パテント・リンケージをめぐる行政法上の問題点………医薬品承認制度と特許権保護の交錯――興津征雄
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  • 国家の経済活動関与と租税国家──近代日本からの考察一斑………齋藤 誠
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  • 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による積立金運用と法規定………太田匡彦
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  • 租税国家原理とは何か──その来歴とゆくえ………田尾亮介
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  • 財政法学の体系に関する試論──特に租税法との関係を念頭において………藤谷武史
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  • 公益法人と信託──実体法と税法の交錯………溜箭将之

租税法とビジネスロー

       
  • ペイレシオ開示の目的とあり方について………松井智予
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  • 米国におけるスタートアップ企業の組織形態選択と課税………星 明男
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  • 不正競争防止法における品質等誤認惹起行為………白石忠志
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  • 2023年企業結合ガイドラインにみるバイデン政権下の反トラスト政策………滝澤紗矢子
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  • 知的生産活動における「資源管理」と法──学際的な議論に向けた準備作業…………小島 立
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  • 商標権の譲渡をめぐる問題──知的財産権取引と課税の議論の前提として…………渕 麻依子
       
  • 古稀をお祝いして
    J. Mark Ramseyer/真砂 靖/古谷一之
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  • 中里実先生略歴/中里実先生著作目録
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