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- 所員の著書(2024年の新刊)
- 飯田高(分担執筆) 髙中正彦・石田京子 編『論究 新時代の弁護士 多様化社会における弁護士の役割と倫理』
所員の著書
飯田高(分担執筆) 髙中正彦・石田京子 編『論究 新時代の弁護士 多様化社会における弁護士の役割と倫理』
(弘文堂、2024年10月)
2024.12.26 更新
第1部 弁護士制度をめぐる諸問題
- 序 2050年の弁護士の姿を予測する 髙中正彦
- 1 弁護士コミュニティの多様化とプロフェッション性 渡辺千原
- 2 「弁護士の国際化」の現状と課題 須網隆夫
- 3 組織内弁護士――弁護士のプロフェッション性をめぐる論点のクロスロード 平田彩子
- 4 若手弁護士が直面する諸問題 澁谷 歩
- 5 地方都市の弁護士の実情と展望――人口減・高齢化・厳しい経済状況のなかで 稲田知江子
- 6 大規模法律事務所の成長の過程と運営に関する今日的課題 石原 修
- 7 競争時代下の弁護士の変容と弁護士自治制維持上の課題 市川 充
- 8 弁護士懲戒における裁量の範囲と司法審査 加藤新太郎
- 9 濫用的懲戒請求を巡る諸問題 神田安積
- 10 弁護士会の指導監督権の限界 髙中正彦
- 11 弁護士会照会の報告義務等を巡る諸問題 石黒清子
- 12 弁護士の継続研修におけるジェンダー視点 南野佳代
- 13 司法アクセスの保障と弁護士の役割 池永知樹
- 14 弁護士の法律事務独占と「事件性」を巡る諸問題 伊藤倫文
- 15 司法書士・行政書士の業務権限と非弁問題 井上英昭
第2部 弁護士倫理をめぐる諸問題
- 序 弁護士倫理の「これから」を展望する 石田京子
- 1 弁護士依頼者関係と弁護士倫理――心理と環境 飯田 高
- 2 弁護士の「独立性」を巡る諸問題 石畔重次
- 3 弁護士の第三者に対する責任 榎本 修
- 4 弁護士の本人確認義務――地面師事案における弁護士の責任 西田弥代
- 5 守秘義務を巡る諸問題 手賀 寛
- 6 遺言執行者と後見人等を巡る諸問題 藤川和俊
- 7 第三者委員会等と弁護士職務基本規程 髙橋 司
- 8 社外通報窓口を巡る実務上の諸問題――顧問弁護士による「受付」業務を中心に 鳥山半六
- 9 社外役員に関する弁護士倫理上の課題 安藤知史
- 10 利益相反規律の問題について――利益相反の同意解除と利益相反解除を狙った事件辞任 太田秀哉
- 11 弁護士法25条利益相反禁止違反行為を巡る諸問題 田村陽子
- 12 共同事務所・弁護士法人における利益相反対策 桑山 斉
- 13 共同事務所の離脱・移籍を巡る諸問題 加戸茂樹
- 14 業務承継の対価授受をめぐる弁護士倫理の課題――引退に伴う事業譲渡を中心にして 馬場 陽
- 15 弁護士の広告活動を巡る諸問題 上妻英一郎
- 16 技術革新と弁護士倫理 石田京子