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研究

所員の著書

石田浩・石田賢示[編著]東京大学附属社会調査・データアーカイブ研究センター[編集協力]『格差社会のセカンドチャンスを探して東大社研パネル調査にみる人生挽回の可能性』
(勁草書房、2024年2月)

2024.03.04 更新

『格差社会のセカンドチャンスを探して東大社研パネル調査にみる人生挽回の可能性』

序章 セカンドチャンスを探して

第1部 ライフコース初期の不利とセカンドチャンスの可能性

  1. 第1章 初発の不利は乗り越えられるのか──出身家庭・背景にみられる不利とその後のライフ
  2. 第2章 日本社会における高等教育機関夜間部の社会的意義
  3. 第3章 大学等中退者のキャッチアップ可能性

第2部 キャリアと経済的生活におけるセカンドチャンス

  1. 第4章 仕事探しは報われるのか──社会ネットワークによる無業者の再就職過程の格差
  2. 第5章 自営業者にとってのセカンドチャンス──収入・資産・仕事の特性に着目して
  3. 第6章 貧困の経験とセカンドチャンスとしての貧困からの脱出

第3部 メンタルヘルスからみた立ち直り

  1. 第7章  日常的な幼少期逆境体験がもたらすライフコース初期のメンタルヘルス不調の保護要因
  2. 第8章  失業とメンタルヘルスに関わるSense of Coherence(SOC)と他者からのサポートの働き──男性を対象にして
  3. 第9章 親との死別経験からの立ち直り

終章 人生挽回の可能性──明らかになったことと今後の課題

あとがき

索引

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