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待鳥聡史・宇野重規 編『〈やわらかい近代〉の日本 リベラル・モダニストたちの肖像』
(弘文堂、2025年1月)

2025.01.30 更新

『〈やわらかい近代〉の日本 リベラル・モダニストたちの肖像』

  1. 序 章 リベラル・モダニストとは何か〔待鳥聡史〕
  2. 第一章 「開国」をめぐるトリアーデ ── 和辻哲郎・小林秀雄・丸山眞男〔苅部 直〕
  3. 第二章 「柔構造社会」の若者たち ── 学園紛争期の永井陽之助〔趙 星銀〕
  4. 第三章 高度経済成長期における黒川紀章の思想と実践 ──「やわらかい」建築から「かたい」カプセルへ〔山本昭宏〕
  5. 第四章 リベラル・モダニズムの二つの頂点 ── 村上泰亮と山崎正和〔宇野重規〕
  6. 第五章 二つの近代家族像 ── 香山健一とリベラル・モダニストの家族像〔德久恭子〕
  7. 第六章 早すぎた教育改革 ── 体制内改革は可能か?〔青木栄一〕
  8. 第七章 改革の時代におけるリベラル・モダニストの肖像 ── 佐々木毅〔待鳥聡史〕
  9. 終 章 リベラル・モダニストが残したもの〔宇野重規〕
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