自己点検・自己評価報告 各所員の研究活動

Kenneth Pechter

1.経歴

1964年 12月14日生まれ 米国カリフォルニア州
1987年6月 カリフォルニア大学アーバイン校工学部卒業 (Magna Cum Laude)
1988年6月 カリフォルニア大学アーバイン校工学系研究科修士課程修了
1988年10月~90年4月 文部省奨学生(東京工業大学大学院経営工学科)
1990年6月 カリフォルニア大学アーバイン校学長フェロー(工学系研究科)
1991年6~8月 MIT日本プログラムフェロー(マサチューセッツ工科大学)
1993年9月~94年6月 国際交流基金フェロー(スタンフォード大学運営の日本研究センター)
1994年9月~95年1月 米国議会の技術アセスメント局アナリスト
1995年2月 東京大学先端科学技術研究センター 工学系研究科科学技術政策分野助手
1999 年4月 東京大学社会科学研究所 日本社会研究情報センター助教授

2. 専門分野

日本社会研究情報センター,ネットワーク型組織分野,専門分野:イノベーション経営 ・政策

3. 過去10年間の研究テーマ

  1. 意思決定支援システム
  2. エキスパートシステムのための自然言語処理
  3. インテリジェント・マニュファクチャリングのためのスケジューリング方法
  4. 日米製造業の競争と米国の製造過程の変化
  5. 大型分散形ネットワークのためのルーティング方法
  6. 東南アジアの工業化と日本
  7. 大型科学プロジェクトにおける国際共同研究
  8. 日本製造業の技術革新過程
  9. 日本情報資源
  10. 日米産業における技術革新過程のコンバージェンス
  11. 日本製造業におけるネットワーク流動化と技術革新過程との関係
  12. 情報技術と社会的慣習との相互進化関係

4. 1998年度までの主要業績

  1. "Assessment of Japanese Attitudes Toward International Collaboration in Big Science," Report to the Congress of the United States of America, January 1995
  2. International Partnerships in Large Science Projects, co-authored with OTA staff, US Congress, Office of Technology Assessment, July 1995
  3. "International Trade, Investment and Technology Exchange in the Information and Communication Technology Industries," with Takahiro Kawamata, Working Paper,Research Center for Telecommunications Policy and Economics, 1996
  4. 「技術の購入とテクノロジ・ノーハウの獲得」科学研究費補助金奨励研究(A)(1996年度)
  5. "Managing R&D as an Important Element of Business Systems," with Hiroyuki Yamasaki, Fumio Kodama and Junichi Baba, Proceedings of the Sixth International Conference on Management of Technology, International Association for the Management of Technology, June 1997, pp. 621-630
  6. Technology Policy in a Borderless World Economy, co-edited with EAJ staff, Engineering Academy of Japan, 1997
  7. 「日本企業と大学の共同研究ー大学研究への依存ー」『学術情報センター記要(Research Bulletin of the National Center for Science Information Systems)』柿沼澄男と共著、第11号、1999年3月、197-205頁

6. 今後の研究テーマ

  1. 情報技術と社会的慣習との相互進化関係
    Interdependent evolutionary dynamics of information technology and social institutions
    社会的慣習などとコミュニケーションの仕方とは相互依存関係があるので、情報技術における技術革新によって社会的慣習にも進化が行われる。この相互進化関係の分析のために、多言語の先端技術の応用で社会ネットワークに対する影響を調査する。
  2. 日本製造業におけるネットワーク流動化と技術革新過程との関係
    Dynamic network interaction and the innovation process of Japanese manufacturing industry
    戦後の長い経済成長環境の中で日本の製造業は組織間ネットワークが安定化された。現在の競争圧力によって組織の流動化が行われ日本型イノベーションが変わりつつあるこの変化を明らかにするために産学関係、アウトソーシングや国際的研究ネットワークなどを分析する。

7. 主な教育活動

なし

8. 所属学会

American Association for the Advancement of Science,Engineering Management Society,Eta Kappa Nu (Electrical Engineering Honor Society),Institute of Electrical and Electronics Engineers,Phi Beta Delta (International Scholastic Honor Society),Tau Beta Pi (Engineering Honor Society),日本進化経済学会

東京大学 社会科学研究所

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