研究スタッフ

伊藤亜聖 (ITO Asei)

2017-7-26 更新

所属部門 比較現代経済部門 准教授
専門分野 中国経済論
e-mail asei@iss.u-tokyo.ac.jp

経歴

2012年4月-2015年3月 東京大学社会科学研究所特任助教
2015年4月-2017年3月 東京大学社会科学研究所講師
2017年4月- 東京大学社会科学研究所准教授

2016年度以降の業績

学術書

  1. 中国ドローン産業報告書2017 動き出した「新興国発の新興産業」』東京大学社会科学研究所・現代中国研究拠点リサーチシリーズNo.18.

学術論文

  1. “Multi-level and Multi-route Innovation Policies in China: A Programme Evaluation Based on Firm-level Data”, Millenial Asia, Vol 8, Issue 1, 2017 (with Zhuoran LI and Min WANG).
  2. “Bottom-up Industrialization in the People’s Republic of China: A Case Study of Industries Producing Small Things in Zhejiang”, Kazuko Furuta and Linda Grove eds., Imitation, Counterfeiting and the Quality of Goods in Modern Asian History, pp.1-33, Springer, Forthcoming.

その他

  1. 中国一帯一路どう見る(上)――アジア投資銀通じ関与を、個別事業は進展に濃淡も」『日本経済新聞』2017年7月20日朝刊・経済教室.
  2. 飛来するユニコーン DJIの深層」『週刊東洋経済』2017年3月11日記事.

2015年度までの主要業績

学術書

  1. 『現代中国の産業集積――「世界の工場」とボトムアップ型経済発展』名古屋大学出版会.(2016年度日本ベンチャー学会清成忠男賞(書籍の部)、第33回大平正芳記念賞)

学術論文

  1. 「「専門市場」から見た中国の産業発展—周辺性と生産財に注目して—」『中国研究論叢』第8号, 2008年8月, pp.31-53.
  2. 「中国のローエンド型産業発展—「義烏」巨大雑貨卸売市場の示唆」『東亜』3月号, 2010年3月, pp.88-100.
  3. 「なぜ巨大雑貨市場の拡張が続くか?」駒形哲哉編『東アジアものづくりのダイナミクス』明徳出版社, 2010年3月, pp.85-120.
  4. 「「義烏」のジレンマと発展のダイナミクス—安物雑貨供給システムとしての発展—」『三田学会雑誌』103巻1号, 2010年4月, pp.117-144.
  5. 「義烏商圏的特征与発展原動力—作為廉価小商品供給系統的発展—」(中文)『中国研究論叢』第10号, 2010年9月, pp.77-93.
  6. 「中国製造業集群的生産率、利潤率与競争状態—基於2007年企業数据的計量分析」(中文)加藤弘之・呉柏均主編『城市化与区域経済発展研究』2011年3月華東理工大学出版社, 2011年3月, pp.142-164.
  7. 「電動2輪車メーカーの低価格EV市場への参入—新興国・2輪・ローエンドからのスモールハンドレッド」現代文化研究所『急拡大する低価格車市場(インド、中国)とその影響に関する調査研究』財団法人企業活力研究所, 2011年3月, pp.56-72.
  8. 「中国雑貨産業ハブ「義烏」の競争優位とインパクト—なぜ彼女はドバイを中抜きしたのか?—」日本中小企業学会論集 第30巻, 2011年9月, pp.101-114.(2011年度日本中小企業学会若手研究奨励賞)
  9. “Agglomeration Economies with Heterogeneous firms in China: Evidence from Firm-Level Data in 2007” 東京大学社会科学研究所『社会科学研究』63巻3号, 2011年11月, pp.121-141.
  10. 「義烏市から見る中国の地域経済発展」『アジ研ワールドトレンド』No.197, 2012年3月, pp.16-19.
  11. 「事例研究:浙江省の軽工業集積」加藤弘之・日置史郎編『中国長江デルタ産業集積地図』NIHU早稲田大学現代中国研究拠点研究シリーズ6, 2012年3月, pp.59-72.
  12. 「当代日本工業集群的演变—集群与“日本制造”」(中文)『広東科技』第280号, 2012年3月, pp.51-60.
  13. 「「闇市」から「雑貨の殿堂」へ—義烏市から見る中国の地域経済発展」加藤弘之編『中国長江デルタの都市化と産業集積』勁草書房, 2012年3月, pp.152-177.
  14. 「中国沿海部の産業移転動向—「国内版雁行形態」の実証研究—」『中国経済研究』2013年3月, 51-69頁.
  15. 「珠江デルタにおける「産地」の形成と拡張—中国広東省・照明器具産業の事例」『三田学会雑誌』105巻3号, 2012年10月, 59-89頁.
  16. 「「産地」から見た「世界の工場」中国—2000年代の台頭と変容—」『商工金融』第63巻第1号, 2013年1月, 21-32頁.
  17. 「書評:駒形哲哉著『中国の自転車産業「改革・開放」と産業発展』」『アジア経済』Vol.53, No.4, 2012年.
  18. 「書評:Ding Ke, Market Platforms, Industrial Clusters and Small Business Dynamics : Specialized Markets in China」『中国経済研究』,第10巻第1号, 2013年.
  19. 「零細企業から上場企業へ(講演翻訳及び解題)」『中国経営管理研究』 (刊行予定), 2013年.
  20. “The End of “Workshop of the World”?: New Challenges for China and the Global Manufacturing Equilibrium”, Newsletter of the Institute of Social Science, University of Tokyo.
  21. 「「闇市」から「雑貨の殿堂」へ—義烏システムの形成とインパクト」『季刊 ビジネス・インサイト』(現代経営研究所・神戸大学大学院経営学研究科), 2013年1月, 7-13頁.
  22. Tomoo Marukawa, Asei Ito, and Yongqi Zhang ed., China's Outward Foreign Investment Data, 東京大学社会科学研究所・現代中国研究拠点研究シリーズNo.15, 2014年3月.
  23. 末廣昭・伊藤亜聖・大泉啓一郎・助川成也・宮島良明・森田英嗣『南進する中国と東南アジア:地域の「中国化」』(共著)東京大学社会科学研究所、現代中国研究拠点リサーチシリーズNo.13、2014年3月、221頁。
  24. 「中国的“世界工厂”时代结束了吗?——国际、国内、省内产业转移的分析」赵伟、藤田昌久主编『空间经济学:聚焦中国』浙江大学出版会, 2013年11月.
  25. 「中国ASEAN経済関係の諸相:南進しているのは誰か?」末廣昭・伊藤亜聖・大泉啓一郎・助川成也・宮島良明・森田英嗣『南進する中国と東南アジア:地域の「中国化」』東京大学社会科学研究所・現代中国研究拠点研究シリーズNo.13, 81-118頁, 2014年3月.
  26. “Industrial Agglomeration and Dispersion in China: Spatial Reformation of the “Workshop of the World”,” China Economic Policy Review, Vol.3 Number 1: pp.1-29, 2014年6月.
  27. 「中国におけるイノベーション政策の効果推計: 多層・多ルートの政策体系は機能しているのか?」(李卓然、王敏との共著)、『社会科学研究』第66巻第1号:75-106頁, 2014年12月.
  28. 「中国「一帯一路」の構想と実態 : グランドデザインか寄せ集めか?」『東亜』579号, 30-40頁.
  29. 「世界金融危機以後の広東省経済:NIEs論と「世界の工場」論を超えて」加藤弘之・梶谷懐編『二重の罠を超えて進む中国型資本主義:「曖昧な制度」の実証分析』ミネルヴァ書房所収.

その他

  1. “What Types of Science and Technology Policies Stimulate Innovation?: Evidence from Chinese firm-level data”(with Zhuoran LI and Min WANG), RIETI Discussion Paper Series, 14-E-056, 28 pages, 2014年.
  2. “Industrial Agglomeration and Dispersion in China: Spatial Reformation of the “Workshop of the World””RIETI Discussion Paper Series, 14-E-68, 28 pages, 2014年.
  3. 高原明生・丸川知雄・伊藤亜聖編『東大塾 社会人のための現代中国講義』 東京大学出版会、2014年11月、291頁。

今後の研究テーマ

(1) 中国企業のイノベーションと産業集積の高度化
Studies on innovation of Chinese companies and uggrading of industrial clusters in China
(2) 中国の対外投資と援助
Studies on outward investment and development assistance including Belt and Road initiative
(3) 国内における構造改革
Studies on structrual reform of the Chinese economy
(1)~(3)の研究は社会科学研究所の現代中国研究拠点の事業と深く関連しています。

2017年度の教育活動

東京大学 社会科学研究所

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

東京大学社会科学研究所

Tel 03-5841-4904 Fax 03-5841-4905

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